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スタッフブログ

2022/08/19

滋賀スタッフ

部屋の温度を保つ方法はある?鍵になるのはエアコンの使い方!

「過ごしやすい部屋で過ごしたいが、空調にかかる電気代は最低限に抑えたい」
「エアコンを使っても、部屋がすぐに暑くなってしまう」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、季節ごとの適切な温度設定と、部屋の温度を一定に保つためのエアコンの活用方法についてご紹介します。

 

□季節ごとの適切な温度設定について

 

季節によって室外の温度は大きく変わるため、室内の適切な設定温度も変わってきます。
真夏や真冬は特に温度調節に気をつけなければ、健康に影響を及ぼす懸念も拭いきれません。
自分や家族の健康を守るためにも、適切な温度設定を心がけましょう。

 

環境省が推奨する温度設定は、夏場で28度とされています。
この温度設定は人の生活が快適になるという面からだけでなく、電力量も考慮されています。
夏場の冷房は、設定温度を1度上げると13パーセントの節電効果があるというデータもあるので、少しの暑さを我慢すると大きな節電ができますね。
家の作りや環境などによっても適切な設定温度は変わってきますが、いつもより1度温度を上げてみるのも良いですね。

 

また、冬の適切な設定温度は20度とされており、暖房の設定温度を1度下げると10パーセントの節電効果が期待されると言われています。
夏場ほどの節電効果は期待できませんが、設定温度を下げて節電しましょう。
風向きを下にして暖かい空気を下に送り込んだり、シーリングファンなどで空気を循環したりすると、暖房の効きが良くなるので、試してみてください。

 

□部屋の温度を一定に保つためのエアコン活用術について

 

冷房の設定気温は28度が推奨されており、エアコンが効いていない、と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように感じる場合、エアコンの風向きや風量を調節すると改善できる場合があります。

 

風向きを水平に保つと、部屋の温度を効率的に冷やしたり、温度を保てたりします。
冷たい空気は空間の下に入りこむので、天井方向から空気を冷やすと空間全体の温度が下がります。
また、部屋を瞬間的に冷やしたい場合は、風量を強めると良いでしょう。
風量を強く設定すると、体感温度を下げられ、設定温度を下げるよりコスパが良いです。

 

□まとめ

 

今回は、季節ごとの適切な温度設定と、部屋の温度を一定に保つためのエアコンの活用方法についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。

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