こんにちは玉田です!!
皆さん最近ホームインスペクションという言葉をよく耳にしませんか??
そもそもインスペクションとは調査、検査、視察、査察などを意味を持つ英単語です。
住宅業界では住宅の設計・施行に詳しい専門家が、住宅の劣化状況、欠陥の有無などを診断するのをホームインスペクションと言われています。
中古住宅を売買するのは宅建業者や建物業者ではなく基本的に個人の売主さんが多いですね。個人の方ですと見た目の傷、汚れはわかりますが建物の中は見えにくいはずです。
売却するお客様、購入するお客様も不安でいっぱいだと思います。
ホームインスペクションを実施する事により、住宅に問題がないか、ホームインスペクター(住宅診断士)がチェックするため、安心して引き渡しを受けられます。
安心して住むために、いつ頃、どこに、どのくらいのお金をかけてメンテナンスすればよいか、買主様が見通しをたてることができます。
第三者が中立的な立場で公正な診断を行うことにより、売主様との関係を損ねることなく、対応や説明を求めることができます。
「リフォームにいくらくらいかかるのか?」などの判断材料となります。
売主様も見た目にかかわらず適切な価格で売却をすることができます。
やはり一番は取引後のトラブルが減少されるという双方にとってとても良い話になります。
今後中古売買の取引にどんどん普及する事を望んでおります!!